「そんな出会いあっていいのか?」「高まる鼓動」「どこまで脱ぐ?」「キスで繋がる」「これも初体験」「押さえきれず」「いくつかのスイッチ」 の、続き。
『オチル…scene.8』
「先攻後攻」
ひた隠しにしてきたはずのモロ感バリウケの僕の身体。
確かに掲示板での募集は掘り合いだった。
だから、ケツは使えるのは十分わかっているはず。
とは言え、アナルを舐められて反応してしまった僕の身体をもってして
どうやってSのケがあるリバだと言い張る事ができようか。
これ以上ケツを攻められるとタチる自信がなくなる
そんなギリギリのラインまで、もう少し。
その前に挿入に持ち込みたい。
なんとか69の体勢を解除したいのだが…。
反応のいい僕の身体はすっかりバレた。
気を良くしたのか、体勢を変えようとする僕を逃がしてくれない。
ついには舐められて潤ったアナルに指が入ってきた。
「えっ?あっ…おぉぉぉ…」
ケツからあがってくる快感を何とか逃がしつつ
彼のケツとチンポを同時に攻める。
『くそぉ…俺が先に啼かされる訳にはいかんのだ』
そんな意識だけが、今の僕の支え。
もう、とっくに、指だけじゃやだって気持ちは芽生えてる。
しかも好みの男に掘ってもらえる。
そんな条件が整っている訳だから掘られたい気持ちが高まる。
ただ、せっかく火の付いた僕のSの部分。
その火種は絶やしたくない。
その意識で、なんとか彼を振り切って体勢を立て直す。
仰向けになってる彼の両肩に手を置いて、見つめる。
(ホントニ マジデ コノミノ オトコダナァ)
彼は僕の事をどう思ってくれてるんだろうか。
さっきまでの表情とはちょっと違ってる気がする。
(ヤッパリ ケツ サワラセタノ マズカッタカ)
焦ってしまった僕。
動揺が隠しきれずちょっと間を開けてしまったその時。
「ねぇ、掘られたくなったでしょ」
ぎゃぁぁ…オロオロ(( ( ̄_ ̄;)(; ̄_ ̄) ))オロオロ
『もう…ばればれやん(T-T)』
『いや、まて、まだいける』
さらに動揺する僕。
なんとか隠そうとする僕。
緊急会議発動(笑)
もうアニキキャラは無理やろ。
素で勝負しよまい。
ボロはいつか剥がれる。
ニセモノの自分を好いてもらっても嬉しくない。
ほら、もう白状しとけって。
でも、せっかく掘りたい気持ちが高まってる訳だし。
(会議所要時間約5秒w)
「うん。確かに掘られたくなってきたけど
まだ、掘りたい気持ちの方が強い。」
あぁ…こんな会話になるはずじゃなかったのに…(T-T)
「ねぇ、掘りたい?掘られたい?」
逆に質問を返してみた。
もう、これで掘りたいって言われたら腹を括ろう。
って事で返事を待つ。
「う~ん。どっちも…かな」
うへぇ~、そうきたか。
『どうするよ、俺。』
『いいじゃん、先に掘らせてもらっとけって(笑)』
(約2秒w)
そんな訳で僕からいかせてもらう事にしました(笑)
(ドンナワケヤネン)
「よがる顔が見たいから俺が掘るよ」
精一杯の強がりの台詞。
でも、『そう言ってくれてよかった。』
って思ったようにも見える彼の表情。
まぁ、気持ちよけりゃいいじゃんね♪
枕元のポーチを手繰り寄せてゴムを取り出す。
今日はサガミの極薄ウレタン製w
ローションを手に取ってチンポとケツに塗りつける。
準備完了。
(続く…)
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