確かに、こんな場所で出会った相手なんだから
「えっと…お名前伺ってよろしいですか?」とか
「なんて呼んだらいいですか?」
なんて会話があるはずもない訳で
その場の雰囲気やなんかでいくしかないのはわかる。
過去に『兄貴』って呼んだ事がある僕としては
その選択肢がある事も充分わかってはいるものの
あらためてそうやって呼ばれてしまう事に
慣れてない事に気付かされる。
で、呼ばれ方であたふたしてた訳ですが
その事以外にも、心の準備が必要な事があると気付く。
『はい、バリウケ確定!』
なんて勝手に決め付けちゃった訳ですが
って事は、僕はタチのポジション…。
展開次第では、僕が掘る事に…???
えええええっ!!!!
『まぁまぁ、うろたえてもしょうがない。
やれるだけ、やるしかしゃ~ないやん』
と言い聞かせて、展開に気を配る。
頭の中で色々と考えていても
本能と言うか、条件反射と言うか、体が覚えてると言うか
ちゃんと手も口も動きが止らないのが我ながらウケるw
チクビを触られてよがってる相手も
ちゃんと手は僕のチンポに刺激を与え続け
ベルトを外し、デニムだけでなくパンツまで
足元に下ろしてるあたりかなりの熟練の技かと。
ここまできたらこっちだって負けてられないと
経験を生かして『兄貴』モードで臨戦態勢。
僕のチンポを握りながら
「兄貴…すげぇ~硬てぇ~」
「欲しいんか」
「う…うん」
「なら、まずしゃぶれや」
迷いなく僕の足元にしゃがみこんで、しゃぶり始める。
頭を持って、腰でも振らなあかんか?
と思っていたが、そんなんいらないくらい、
激しく喉深くまでチンポを飲み込んでくる。
「おぉぉ…気持ちええよ」
その言葉にして、しゃぶりながら見上げる彼。
喉奥まで飲み込んでたからか、ちょっと潤んだ目がまたアガル。
絶妙な舌技に発射寸前まで追い込まれてきたので
肩をたたいた後、彼の両脇に手をいれて立たせる。
『俺もしゃぶるか?それとも挿れるか?』
と考えつつ、彼とキスをしながら下半身をむき出しにしていく。
ムチムチのケツを握り締めるように揉みながら
しっとりと汗ばんだケツの割れ目に指を滑り込ませる。
彼は僕の指を待っていたかのように、
ケツを突き出して、指が動きやすいようにしてきた。
『ほら、やっぱりウケやん』
との確信を持って、穴に到達した指を動かすと
どこかでやられてきたんか?ってくらい柔らかく
一度指につばをつけただけで、僕の指はすんなりと飲み込まれた。
苦しむ様子もなく、気持ち良さに酔いしれる彼の様子は
慣れてないタチ心を奮い立たせてくれる。
「んんっ…あはぁ…」
とよがる声も、いい感じ。
そろそろいいかな?と思ってると
「兄貴ぃ。欲しい。この太いのをぶちこんで♪」
と甘えた声で誘ってくる。
ごそごそと穿いていたジャージから出てきたローションとゴム。
そのタイミングの良さはやっぱり熟練者でしょうw
十分な月明かりの下で、ゴムを装着し、ローションをつけると
彼は柵に手をかけて、ケツを僕の方に向け
いつでもどうぞ♪って姿勢で僕を誘う。
手に残ったローションを彼の穴につけチンポで穴を探る。
『んじゃ、行きますか。』
とふぅ~っと深呼吸して、腰を突き出そうとする前に
彼が僕の身体を自分の方に引き寄せた。
ズルッという感触とともに、あっさりと飲み込まれた僕のチンポ。
包み込むような感覚のまま、あっと言う間に彼のケツが身体に当たる。
「うぉ…すげぇな、お前のケツ」
「あぁぁぁ…兄貴すげぇ気持ちいいっす」
「動かすぞ」
その言葉を待つ前に、彼は自分から腰を振り出した。
川の流れる音に混ざって、パチパチと身体がぶつかる音が響き
その中に、ローションの粘っこい音が混じる。
数メートルしか離れていない道路に人がいれば聞こえるだろう
って声と音を出していても、上がったテンションは下がる事を知らず
後は、お互いの発射を待つのみ。
身体の角度を自ら変えて、好きな当たり所を教えてくれる彼。
誘われるまま掘り込む僕。
そろそろか…
ってタイミングでガマン汁ダラダラの彼のチンポを扱き
「あぁ…ダメ…イッチャウ」
「おぅ。イケや。ぶっぱなせ」
「兄貴すごい。あぁぁ…いく…いっちゃうぅぅ」
「俺もイクぞ。おぉぉ…すげぇ。イクゥゥゥ」
ピクピクと身体を振るわせる彼が落ち着いた頃
僕のチンポも自然と彼から出てきた。
最後の精液溜まりのとこで少しひっかかったのは
大量に出てしまった僕の精液のせいらしいww
「すごいよ、兄貴。」
「そっか?俺も気持ちよかったぜ」
なんとか兄貴モードで会話を続けるが
テンションが落ち着いてくればくるほど
恥ずかしさがこみ上げてくる。
「また会いたいよ」
「ええで。アドレス教えてや」
「うぅぅ…。携帯もってナインデス。」
「マジでか!」
「コンドはイツキマスカ?」
「決まってる訳やないからなぁ…」
「ソウデスカ。また来週アイマショウ」
「ええで。これそうなら、またこのくらいの時間に来るし」
「ハイ。アリガトウ。またアイマショウ」
会話を続けて、初めて違和感に気付く。
顔の感じもよくみると外国人っぽい。
ま、深く追求してもしょうがない。
縁があれば、また会うでしょう。
(オシマイ)
書いてて、恥かしくなるのは、久しぶりw
兄貴モードの自分を曝け出すのは、やっぱり照れますね。
今度はこの夏の話を書こうかな。
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