「そんな出会いあっていいのか?」「高まる鼓動」「どこまで脱ぐ?」「キスで繋がる」「これも初体験」「押さえきれず」の、続き。
『オチル…scene.7』
「いくつかのスイッチ」
スポーツ体型、坊主、ヒゲ。
それだけで、僕のストライクゾーン。
隠された彼の表情。
湧き上がる欲望は抑えきれず目隠しを外させる。
駆け巡る想い。
やばいって思っても、もう遅い。
目隠しの下から現れた好みの顔。
ほんのりと赤くなった目元。
奥二重の瞳。
あかん。『ド』ストライクやん…。
更に高まる興奮と緊張。
目隠しを外した彼と目が合う。
ちょっと照れくさい思いが交錯しつつ、外せない目線。
『僕の顔を見てどう思ったんだろう』
そんな事も考えてしまうがそれは後。
彼の表情からは拒否の意思はない。
そんな表情に安堵しつつ、
僕が抱いた不安と興奮はばれる訳にはいかない。
あくまでも、主導権はこっち。
それを譲るつもりはない。
もう一度ハッキリさせとかなきゃいけないか…。
その思いは、指で示す。
彼のスイッチはもうわかった。
ちょっとコリコリしたそのスイッチに指をあて
細かく動かして彼をよがらせる。
「ほらっ。ここが気持ちいいんだろ?
そんな表情してよがるんだ。スケベだなぁ…」
ちょっとオッサンくさいか?
とも心配しつつ、照れる彼を攻め続ける。
その照れた表情がまたタマラナイ。
心で感じた興奮は即座に身体に現れる。
相手を攻めてる時って少し元気をなくしてく事が多い。
攻めてる事でで興奮するってよりは
どうやったら相手を気持ちよくさせるか…に脳みそが切り替わって
元気をなくしてしまう、僕のチンポ。
でも、今回は違う。
ずっといきり立ったままの僕のチンポ。
いつまでも攻められるばっかりじゃ嫌だったのか。
また、僕のチンポが欲しくなったのか。
彼は器用に69の形に体勢を入れ替えてきた。
『いいぜ。しゃぶり合いは俺も好きだから』
まだまだ、余裕のある僕。
いや、その時はまだ余裕があったはずだった。
69の体勢に持ち込んだ彼は僕のチンポを握り締めて
マジマジと眺めている。
『僕の口に入っていたのは、これかぁ』
そんな事でも考えていたのだろうか。
しばらく、僕とチンポを交互に眺めていた彼は
こらえきれなくなったかのようにチンポを咥える。
僕も彼のチンポを咥え込む。
指はまだ、彼の中に入ったままだが
ちょっと粘り気のなくなってきたローション。
ローションの効果がなくなってくると痛みが出る事がある。
すぐさまローションを追加して、彼の中に再び潜り込む。
1本だった指もいつの間にか3本。
比較的長めの僕の指は自由自在に彼の中を動き回る。
ここまで広げれば挿入もスムーズなはず。
後は、タイミングを計って、彼に入れればいい。
正常位がいいか…騎乗位にするか…。
欲しがらせるか…強引にいくか…。
次の展開を考えながら手と口を動かすと
僕のチンポを咥えてた彼が体勢を変えてきた。
『ん?えっ…あっ…おうっ…』
あ、あかんて。
せっかくSに繋がったスイッチが切れてしまう。
目隠しからスタートしたせっかくのこの状況なのに…。
主導権を握ったまま挿入までいくつもりなのに…。
『ちょ、ちょ…まずいって』
びくっ
幾人もの手で開発された僕の身体は
どんな状況でも素直に反応してしまう。
「ん…んん…あぅ…あっ…」
彼の動きに僕の手と口が動きを止めてしまった。
まずい、バリウケがばれる…(汗
(続く…)
ランキングに参加しています。
『FC2ブログランキング』
⇒ 蓮 (10/19)
⇒ 風太 (10/10)
⇒ たくと (10/06)
⇒ よし (10/06)
⇒ りえ (10/06)
⇒ とわ (10/05)
⇒ てつや (10/01)
⇒ しょう (10/01)
⇒ 一志 (10/01)
⇒ ルート (12/22)
⇒ kanon (11/25)
⇒ たくと (11/16)
⇒ 一志 (11/13)
⇒ コロン (11/11)
⇒ kiki (11/05)
⇒ 一志 (11/02)
⇒ よし (10/29)
⇒ たくと (10/27)
⇒ ルート (10/26)
⇒ 一志 (10/16)
⇒ りぇ (09/22)
⇒ たくと (09/22)
⇒ 一志 (09/21)
⇒ 一志 (09/21)
⇒ やっし (09/20)
⇒ たくと (09/18)
⇒ たくと (09/18)
⇒ てつや (09/17)
⇒ コロン (09/15)
⇒ りえ (09/14)