すっきりしない日本戦。
確かに負けるよりはいいんだけど
入りそうで入らない点にモヤモヤしちゃいますよね。
え?
とっとと入れられちまって
こっちも早くすっきりさせろ!
って声も聞こえる気がしますw
では、第8話
これまでの話はこちらから↓
第1話『金属音な野郎系』第2話『ガチムチのアニキが更に萌える要素』第3話『泡が作り出す欲情』第4話『始まりの合図』第5話『奪われる自由と引き換えに…』第6話『正直な体と言えない言葉』第7話『響く音。残された感覚』僕の中で息づく2本の指。
間違いなく見つけられているそのスイッチを交互に攻めながら
出たり入ったりを繰り返す…。
今までも発した事がないわけじゃない。
むしろ積極的に使ってたと思う。
指で出し入れされるのは度を過ぎると
どうしても痛みが来てしまって
はやく開放して欲しいって思いで使った事もある。
自分のペースに持ち込みたくって使った事もある。
でも、言わされるのは初めてだ。
このノリをぶち壊しちゃいけないとか
アニキを掻き立てるような言い方は何がいいとか…
残った理性で考える自分も確かにいた。
そう、いたんだ。
でもアニキの一つ一つの動作が理性を次々と消していく。
そして、最後に踏まれたスイッチ。
指を入れたままフェラを続けていたアニキが
口を離して、身体の位置を変えてきた。
眼を瞑って快感に溺れ、耐えていた僕を襲う快感。
次に何をされるか想像もしないまま
ただ、されるがまま横たわる身体。
さっきから身体に走るケツからの快感に
ついにチクビから伝わる快感がプラスされた。
『ギリッ』と噛まれて走る痛みに
舌先でのソフトタッチがミックスされ
絶叫にも似た声が部屋にこだまする。
「…」
アニキが何かを口にした。
でも、自分の喘ぎ声で聞き取れなかったんだ。
喘ぎ続ける僕。
そんな僕にアニキは呆れたのか、満足したのか…。
最後に押されたスイッチの感覚が残る中
アニキが軽く僕にキスをした。
押し寄せる快感の波と戦いながらも目を開ける僕。
そして、アニキと目が合う。
またしても、口元に笑みを浮かべてアニキが言葉を放つ。
「ほんと淫乱なヤツだなぁ…。
ん?もう、指だけで満足なんか?」
そう言いながら指を休める事はない。
またしても快感に包み込まれていく。
「ん?どうなん。ほら、言ってみろ。」
はぁはぁ…と肩で息をする僕にその言葉を求めるアニキ。
言葉を選ぶ余裕なんかもうすでにない。
もう、いいじゃないか、早くぶち込んでくれれば…。
そんな最後の理性が3本に増やされ
僕の中で動き回るアニキの指で吹き飛ばされた。
「はぁぁ…。うおぉぉ…っ。も、もう我慢出来ません。
アニキの…アニキの…をぶち込んで下さい。」
「ふぅ~ん。指がいいのか。そっか指でいいんだな。」
そう言って僕の中でまた、指が動き回る。
「い、いや…おぉ…っ。あぁ…っ
あ、アニキのチンポ。ぼ、僕のケツにぶち込んで下さい」
「そんなに。チンポが欲しいのか。
ほんとに淫乱なヤツだなぁ。
ほら、自分で用意しなっ。」
僕はどこまで堕とし入れられるんだろう。
最後の言葉で僕のMの立場をしっかりと確定させておいて
アニキがゴムを放り投げてきた。
押し寄せる快感で、指が言う事を利かない。
わかっているはずなのに、
それでもアニキは僕の中の指を止める事はしない。
なんとか封をあけ、アニキに装着を終えた。
アニキの顔を見上げると
『やっと着けれたのか』
そんな表情で出迎えられる。
言葉にはしないけど、また僕のMの部分を弄る。
『ほら、欲しいなら、欲しいってもう一度言ってごらん』
そんな表情に見えた。
どこまでも辱められるのか…。
いや…。
これが僕の本当の姿なんだろう。
断続的にあがってくるケツからの快感に身悶えながら
アニキに求めた。
「アニキっ。アニキのチンポが欲しい。
僕のケツにぶっ刺して下さい。」
(続く…)
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