思いの他長くなっています。
『焦らしプレー?』
いや、違いますって(笑)
ちょっといつもよりじっくり目ですが
たまにはこんな展開もいいかな。と…ww
そんなこんなで第6話
これまでの話はこちらから↓
第1話『金属音な野郎系』第2話『ガチムチのアニキが更に萌える要素』第3話『泡が作り出す欲情』第4話『始まりの合図』第5話『奪われる自由と引き換えに…』さて…
焦らされてしまっている僕の身体。
えっ…焦らされてるのに気持ちいいの?
先に来たのは戸惑い。
うへぇ…やっぱり僕って『M』なんだ。
今から僕を襲うであろう快感を想像して身悶えてる。
『やるなぁ…アニキ』
胸で待ち構えていたスイッチは彼の舌でもて遊ばれてる。
空いた手が下に降りてきて僕を焦らす。
いきり立つモノには一切触れずに
太ももや腰周りを触れるか触れないかギリギリのタッチで動き回る。
普段のエッチでも十分感じるポイントなのに
この状況の中では普段以上のものを僕にもたらす。
アニキの手は僕を撫で回し続ける。
そのタッチですら身悶えてる僕を横目に
ずっと舐め続けていたアニキの口唇が降りてくる。
一つずつ僕のポイントを探るようにじっくりと…。
わき腹や…ヘソや…足の付け根や…
とは言えやられっぱなしでマグロってのは悔しいから
『69』の体勢に持ち込もうと思っていたのに
いつの間にかアニキは身体ごと僕の下半身に移動してる。
なす術はもうない。
アニキにされるがまま。
しかも太い両腕で腰をしっかり掴まれて動けない。
見付けた僕のポイントをじっくりと舐めつつ
待ち構えるチ○ポに少しずつ近づいてくる。
もう、ガマン汁で僕の腹はベトベト。
そんな僕を見て、またニヤリと笑みを浮かべるアニキ。
「すけべなヤツだなぁ…。
もうこんなになっちまってんじゃん。」
「……」
「ふぅ~ん。」
ビクビクと脈打つ僕を見つめるアニキ。
その視線でまた身体に快感が走る。
堪えきれず声が漏れてしまったのは僕。
「はぁぁ…アニキぃ…」
「ん?どうしたぁ?」
またしても、にやりと笑みを浮かべるだけ…。
そして舌先で太ももの内側をツツゥ~と舐める。
「ふわぁぁ……っ。も、もうダメッす。」
「ん?なにがダメなのか言ってみろ。」
「うぅぅ…あぁぁぁ…」
「言いたくなかったらいいんだぜ。」
そう言い放つと、今度は袋の部分から先端に掛けて
同じようにツツゥ~と舐める。
「んんん…あぁ…っ。」
全身に快感が走る。
「アニキぃ~。」
アニキは伸ばした舌先で自分の口唇を湿らすと
ゆっくりと僕に舌を近付ける。
溢れるガマン汁を舌先ですくって味を確かめる。
「あぁ~あ。こいつはこんなに正直なのになぁ…」
「うぅぅ…」
「もう一度だけ聞くぜ。どうして欲しい?」
そう言って、ふぅ~っと息を掛ける。
そして僕に視線を投げかける。
「あ、アニキ・・・」
「ん?」
「欲しい…」
「何が?」
「咥えて欲しい…」
「何を?」
「僕のを咥えて欲しい・・・」
「僕の何?」
「ぼ、僕の・・・、僕のチンポ咥えて欲しい」
「ん?聞こえんなぁ。も1回言ってみろ」
「アニキっ!僕のギンギンのチンポ咥えて下さい。お願いします」
「ふ~ん。チンポだけでいいんやな」
そんな意味深な言葉を最後に残すと
ようやく僕のチンポに口を付けた。
その暖かさは僕の下半身を包み込んでいく…。
「ふわぁぁあ・・・」
喘ぎ声と同時に跳ね上がりそうになる腰を
アニキは太い両腕でしっかり掴むと
喉の奥まで咥え込んでいく。
焦らされて…
焦らされて…
やっと得たアニキの暖かさだったが
咥えつつも動き回る手が僕のスイッチを押して回る。
膨らんでいく欲望。
ほら、もう違うとこが自己主張し始めた…。
(続く…)
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