今年の夏に比べたら明らかにエッチの回数は減ってるんです。
いろんな人とエッチして興味も満たされつつあるし
ケツが疼いてしょうがない事も、もうない。
いろんな事を経験した中でやみつきになってる事は
銭湯での駆け引き。
ゲイなのか、ノンケなのか
僕に興味あるのか、ないのか
タイプの人を落とせるかどうか
経験することで観察眼も養われてきたし
よくあるパターンもわかってきたけど
やっぱり、難しい。
で、エッチの回数が減ってきたって事はネタも少なくなる訳で
そんな中『Kくんとの情事』はとても書きやすく
読んでくれてる人にも楽しんでもらえるかなぁって思って
伸ばしに伸ばして書いていったわけですが
実は同時進行してた人がいるんです。
念の為、日替わりエッチしてた訳ではありませんよ。
(ッテコトハ ヤッタコト アルンカイッ)
その相手は
『ひょんな出会い』『甘いよぅ小沢さん!』の兄貴
(とりあえず英さんって呼びますね)
英さんにはすごく気に入ってもらってます。ハイ。
そんな話。
銭湯でチラッと会って書き込みした掲示板で待ち合わせした公園。
当人同士気になっていたけどタイミングが合わず
公園内でエッチした後の会話の中で判明したんですよ。
階段に座って、随分話し込んだんです。
『寒くなってきた』って言ったら
『ギュッ』って抱きしめてくれて
すごく嬉しくって、好みだなって思ったんだ。
公園で『甘ぁぁぁい』時間を過ごした後
メルアドを交換してまた会う約束をしたんです。
仕事が終わった22時くらいの時間にメールをして
2回目のコンタクト。
「一緒に銭湯でもいいなぁ」って思ったんだけど
20時くらいに入っちゃったって事だったんで
とある駐車場で待ち合わせ。
『ハナシしましょうか』
って提案から、ひと気のない所に移動したんです。
『どこかいいとこ知らない?』
って言われたけど、その周辺ではいいとこ知らなかったんで
場所はお任せしちゃいました。
なぜか連れてかれた場所は秘密の夜景スポット
メジャーな場所じゃなくって、かなりレアな感じ。
(コンナトコカラ ミエルナンテ シラナカッタヨ)
「人の少ない所がいいと思って
あんまり知られてないとこにしたんだ」と英さん
山道をくねくねと登っていく事、約10分。
「誰もいないといいんだけど…」
ってたどり着いた頂上には車が2台
『ガァ~ン』
しかも、やっぱりカップルで来てるっぽい。
(ダメジャンネェ~)
その場所は諦めて、中腹のチョイわき道に駐車。
「ここなら、大丈夫かな?」
「うん、大丈夫そ~だね。」
それならと、抱き合う二人
そして、熱~い、『チュウ』
「逢いたかったぁ~」
いきなり身体から来ない所がまたいいもんで
そやって言われるの、嬉しいんだ。
キス付きだしね。
キスの流れから先行は僕。
運転席の英さんはそのままの姿勢で覆い被さる。
『身体はあんまり感じないんだよね』
と思いながらも触ったチクビ。
(チャント カンジルジャン ミギガワガッ!)
色っぽい声でした。
それだけでオナレそ~なくらい。
別に『アンアン』言うわけでも、
僕みたく『おーっ!』って言うわけでもない。
『あっ!』って感じで微かに聞こえる声。
(最近エッチの嗜好が変わってきた気がする…)
チクビからヘソ、足の付け根と進んでメインディッシュへ…
そんなに大きくないけど、形の良いムスコ
(カリの形も、反り具合も)
おいしくいただきました(笑)
フェラに夢中になってる僕を見つつ手が伸びてくる。
(ヨクオボエテルナァ)
僕の気持ちいいとこを外さずに攻めてくれる。
ケツたぶって気持ち良いんですね。
撫でられるだけじゃ気持ち良くないんだけど
なにやらツボがある。
そこをグリグリされたら、フェラどころじゃなくなった。
「うそっ!気持ちいいっ!」
ってセリフに英さんに火が付いた。
英さんにしがみついて悶える僕。
(『告白』に続く…)
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