デカマラの彼シリーズも山場なんですけど、ちょっとすさんだ感じになってますw
いつもとは全然雰囲気が違いますし
この前のエントリーともまったく違ったとこにいっちゃってますのでご用心下さい(笑)
『オチル…scene.25』
第2章
第1話「自己申告のサイズ」第2話「2人でお風呂」第3話「襲っちゃえ♪」第4話「攻守交替」の続き…
第5話「貪欲な本能」
僕が口から離すのを見計らって体勢を入れ替えた彼。
そして僕をじっくりと攻め始める。
ケツに指を入れて攻められるってのはそんなに好きじゃない。
どうしても指の節や硬さがジャマをして感じれない。
しかもエロビの男優のように激しく出し入れされた日には
痛みだけが身体を走ってしまう。
だから、好きじゃなかった。
でも、彼の攻め方は違う。
その痛みがわかるかのようにじっくりと攻めてくる。
指の腹の部分を使ってゆっくりと確かめるように攻める。
激しい出し入れもない。
あぁ…久々に指が気持ちいい。
ローションの追加具合も申し分ない。
僕のアナの広がり具合を見ながら指が増やされる。
事前準備のおかげですでにほぐれている僕のアナ。
それは彼もわかっているようだ。
次第に指が増やされ3本の指が中で動き回る。
僕と同じくらい長い指が奥の方まで入り込んでじっくりと攻めまわる。
身体中を駆け巡る快感。
さっきまでのモヤモヤはすでにない。
余計な事は何も考えられない。
徐々に僕の声が大きくなる。
身体中を駆け巡る快感は行き場を失い
最後に僕の喘ぎ声となって漏れていく。
僕の意識も一緒に飛ばされる。
出来る事なら
溜め込んだイライラも
吐き出す事のできないモヤモヤも
減らない仕事のストレスも
一緒に連れ去ってくれ。
一瞬でもいいから。
身体を駆け巡る快感は思考回路を止める。
一瞬でも連れ去られたヤッカイモノ。
そいつらがいない僕の脳は快感が埋め尽くされる。
もうなにも考える必要はない。
考える事も残っていない。
気持ちいい。
残されたモノは快感を求める本能。
貪欲なそいつは更なる快感を求め増幅していく。
彼の指が作り出す動きをすべて拾い上げ
快感に変え、僕の脳に伝えていく。
脳内に埋め尽くされた快感。
声となり漏れていく快感が溢れていく。
溢れた快感は束となり新たな出口を求め彷徨う。
見つけられた行き場。
身体に快感が走るたびに反応するそいつは
すでにその快感に濡れて妖しい光を放っている。
そこに蓄積された快感が集まっていく。
あがってくる種達。
もうトコロテンでもかまわない。
残された理性が発射を求める。
『漏らしてしまえ。』
そう囁く理性に貪欲な本能がジャマをする。
『まだまだムサボレ』
残された理性が勝つはずがない。
快感を欲しがるヤツは言葉になり放たれる。
「欲しい・・・」
「ねぇ、指じゃやだ。チンポ入れて欲しい…」
(続く…)
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