『オチル…scene.23』
第2章
第1話「自己申告のサイズ」
第2話「2人でお風呂」
の続き…
第3話「襲っちゃえ♪」
パネルで照明をいじる彼。
なかなか思い通りの照度にならないらしいw
(オレハ アカルイホウガ スキダケド…w)
明るい方が好きだとは言えず、彼に任せる。
とりあえず、タバコに火をつけて天井を見上げる。
ブラックライトに照らされてる天井には魚が描かれており
海の中にいるような雰囲気を作り出す。
メインの照明はほとんど消され
ブラックライトに照らされた天井の光と
ソファーあたりの間接照明が今夜の明かり。
くわえタバコで天井を見上げた僕の隣に
彼が並んで寝転び天井を見上げる。
沈黙が流れる。
風呂で上がったテンションも過ぎてしまった時間で下がってしまい
どちらから手を出すのも気まずい感じ。
タバコも吸い終わりそうだし、さてどうするか…(笑)
タバコを消す為に枕もとの灰皿に手を伸ばす。
このタイミングを逃したら、かなり厳しい。
『どうするか…』
うつ伏せになってタバコを消して再び布団に潜り込む。
彼は相変わらず天井を見つめており
アクションを取るのは僕の役目って感じ。
まぁ、それならそれでもいい。
横を向いて彼をじっと見つめる。
僕の視線に気付いているくせにまだ動かない。
こうなりゃ直球勝負w
今さら、その気がなくなったとは言うまい。
「なぁ、エッチしようぜ♪」
「あっ…う、うん」
おいおい(笑)
こうなりゃ襲いウケ発動か?
別に構わないけどね♪
僕がちょっと年上ってのもリードしにくいんだろうか。
そ~ゆ~事なら…
まずは彼の手を握る。
ん?って白々しい表情でこっちを見つめる彼。
『まぁ、いいwその気にさせるから♪』
次にもう片方の手を彼の太ももに乗せる。
そこからゆっくりと触りながら上へあがっていく。
チ○ポはあえて触らないw
太ももの付け根をグリグリと弄ってさらにあがる。
チクビを触るものの反応がないのでスルー。
彼の上を動き回る僕の右手。
意外に反応の薄い彼は攻めてても楽しくない。
こうなりゃ早く僕を襲ってもらおうw
右手を彼の首の下に入れて彼に馬乗りになる。
『そうきたかw』
そんな表情の彼だが気にしない♪
そのまま彼を見つめる。
「・・・」
微動だにしない彼。
『襲っちゃえ♪』
自分に再度言い聞かせてキス。
でも、そんな熱いキスを返してくれない。
キスは好きじゃないのか…。
(ナカナカ ムズカシイ デスナw)
なら、いいや。
彼を抱きしめて耳を攻める。
ぴくっと反応する彼の身体。
(ムフッ♪耳はありなんだw)
でも、それ以上は身体を捻って攻めさせてくれない。
『ん~。ちょっとシャクだなぁ』
タチマグロなんてありえん。
このままフェラして、僕がゴム着けて、跨って発射?
そんなんなら自分でオナしてた方がいいしね。
せっかくSEXなんだからお互い攻め合って楽しみたい。
彼がどうしたいのか確かめておこう。
そう思って作戦変更w
彼の上に被さってる状態からちょっと体勢を入れ替える。
抱きしめた状態のまま横におりる。
そのまま彼が上にきてくれればしめたもんww
うまくいきますように…
(続く…)
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