今回も続きモンです。

第１話　『入る時はノックしてくれないっすか？』
第２話　『隣に座るんかよっ！』
に続く第３話…

明らかに年下に見えるイケメンくんに
狙われた気がしてしまっている一志です。

（イママデ　モテタコトノ　ナイ　タイプダケド
　ホント　ダイジョウブ　ナンカイッ？）

それはほんとなの。
３歳年下までは気に入って貰った事はあるけれど
彼は掲示板の書き込みどおりの２４歳っぽい。

かなり不安が立ち込める。

それと、もう一つ不安があるのだが…


不安を抱えつつ、洗い場を立ち去る僕。

向かう先はスチームサウナ。

歩いていくと彼がサウナの入り口付近で待ってた。
僕を見つけた彼からはホッとした表情が見受けられる。

（ソンナ　ヒョウジョウ　シテモラエルナンテ　コウエイデス）

先にサウナに入った彼の後を付いて入る。
残念な事にオジさまが１人。
とりあえずオジさまが出て行くのを待ってたが
３人でガマンくらべの様相。

オジさまは基本的に我慢強いんだよね。
先にネをあげたのはやっぱり僕（泣。

『ごめん。一旦出るわ』
と、申し訳なさげな表情と共にサウナを退出して
水風呂に入って身体を冷やす。

どうやら彼も一緒に出てきたみたい。
彼は冷凍サウナで冷やしてる。

そうこうしてるとオジさまも出てきた。
絶対僕らより先に出る気なかったんだね。
（ソンナ　ガンバラナクテ　イイジャン）

オジさまが出て行くのを見届けると
彼が僕に眼で合図を送ってくる。

『行こうよ。』
『了解。』

そんな合図を送りあった僕らは
再びサウナへと消えていく。
椅子の位置を動かして隣り合った椅子に腰掛けて
まずはお互いけん制から…。

ここまで確認できてれば速攻手を出しても
全く問題ないんだけど
せっかく出会った二人だしじっくりと事を進める事にする。

まずは足から。

足の指をじりじりと近付けて様子見。
彼から近寄ってこないかなぁと淡い期待を持っていたけど
やっぱり年下から年上に先に手をだすのは
抵抗があるのか、一向に近寄ってくる事がない。

堪えきれず僕から彼の足に触れてみる。
一瞬ピクッとした彼だったけど
眼を閉じて僕のされるがままで
僕の足が連れてくる感触をしっかりと感じてる。

『タオルなんか何に使うねん』
って感じで自分のタオルをそこらへんに置いちゃった僕と違って
『そりゃ人様にみせるもんとちゃうやろ』
ってな感じで自分のイチモツの上にしっかりと
タオルを置いて隠してる彼ですが
『か、隠す必要なんかあらへんじゃん』
と言わんばかりの大きさ。

それがタオルを持ちあげようとピク付いてる。
タオルをしたから持ち上げていた彼のブツですが
下向きの状態から横に位置変更。

『ん？』

『へぇ～っ…』

『ほぉ～っ』

（横向きの方が形が浮かびあがって良くわかるんですけどｗ）

『い～仕事できそうっすねぇ～』
なんて言いたくなる様なデカマラが
タオルを浮かび上がらせている。

『触らせていただきます…』
とタオルの下に手を入れて感触を確かめる。
亀頭はそんなに大きくないものの長さと太さは十分。
何度か扱きあげてると濡れてきた。
汁を使って亀頭を撫でる。

タオルが邪魔になってきた。
『いらん子はどけちゃえ！』
と、タオルを取ろうとした時に
扉のガラスの向こうに人影が見えた。

『やばいっ！』

サッと手を引っ込めると彼も気付いた。
乱れたタオルを元に戻して平静を装う。
僕も慌てて自分の大きくなったモノをタオルで隠す。

（ッテカ　カンノイイヒトナラ　ワカルヨネェ）

入ってきたのは前述のＴさん。
『にぃさん、勘弁だよぉ。いいとこだったのに』

入ってきたＴさんを見て
彼はそそくさとサウナを出て行った。

（ナンカ　シリアイ　ッポイ？）

彼が出て行ったのを見てＴさんが口をひらく。

「ねぇ、一志くん…」


（続く…）

えーっ、Ｔさん～(泣。。。

「お客さん、うちの子に手を出すときゃ
私に一言断りいれてもらわにゃ～。」
とかって脅かされたりしてね。

もしかして事の成り行きを見守ってたか?

これであかんかったら、Ｔさんに
半額返してもらわなあかんなぁ(笑。

>レンさん

そんな風に脅かされちゃったらど～しよぉ～。
『申し訳アリマセン。僕の身体で返します。』
って言って掘ってもらっちゃおうかなぁ（笑）

昔はゲイの知り合いが欲しいと思っていましたが
知り合いが増えてくると色々と立ち回りが難しくなるようで…。

地元でエッチ抜きでゲイの知り合いを作るには
どーしたらいーんでしょう。
ゲイバーはつぶれちゃったみたいなんですよね。

それをネタにした、ハンカチ使った手品を思い浮かべて、
へらへら笑いながら読んでしまいました。

＞「ねぇ、一志くん…」
気になる展開、次の更新が待ち遠しいデス。

気になる～！！笑

あ、ご挨拶が遅れまして＾＾；
はじめまして。恋児さんのところから飛んできちゃいました(*^▽^*)ゞ
私のとこにも来てくれたみたいでありがとうございます＾＾
一志さんの読んでて、こんな世界があるんだぁ～と驚いてばっかりですｗ
どうぞ、仲良くしてください♪

早く続き書きなよ♪

いつものことだけど　今回は特別！！

みんなの言うとおり

は、早く　続きを・・・
（Tさんが何を言うのか　いつもの妄想が・・・）

いや～モテモテじゃないっすか!!
どうせなら、一気に来るんじゃなくて、並んできて欲しいっすよね(^^;
で、コメントの返事はいいから、続きを書いてくださいませｗ

>コロンさん

え～っ？どんな手品だろ。
手を使わないのに
タオルが盛り上がったり引っ込んだり…。
あ～ら、不思議…。
って、時間かかるなぁ…（笑う）

>まり☆さん

どもっ！はじめまして。
魅惑のエロワールドへようこそ（笑）
深く迷い込むと帰れなくなる可能性ありますので
気を付けて下さいね。
いくつかあります次の扉にも色んな世界がありますので
よかったら覗いて下さいね。
これからもどうぞよろしくお願いします。

>タクさん

かいてイクのは早いくせに
字を書くのはとっても遅い一志です（笑）

今回は焦らしてないの。
これホント。
頑張って書くんで、もちっと待ってて下さいね。

>真夜中のジョニーさん

そんな特別だなんて…。
（テレマスナァ…）
妄想膨らましておいて下さいね。
もしハズレでも、ショッカーに攻撃させたりしないでね（笑）

>てつやさん

なかなか、思い通りにはいかないっすよね。
それがまた楽しかったりするのですが
今回のTさんの発言。
まさかの台詞でした。
（…って　アオッテ　ド～スル）

あぁ～っ、プ・プレッシャーが…
（イ・イソゲッ！）

軽快な展開に一種このワールドだった！って忘れてしまいそうな、、。確かに知り合いをさぐるとあら？？ってつながってたりなんかして。世間は意外と狭いですよね。みな兄弟だったらコワイわあ、、。つづきを期待です。

あれまぁ…。

＞地元でエッチ抜きでゲイの知り合いを作るにはどーしたらいーんでしょう。

一晩考えてきました。
思いつきません・・。
やっぱオフ会みたいに集まるのが
手っ取り早い？
お風呂でオフ会つまみはお麩かい？
みたいな(笑。。
あーあ、言わなきゃ良かった。。

>kanonさん

「人類みな兄弟」って誰が言ったか忘れたけど
「銭湯にいるゲイ意外と兄弟」って感じかも…。
僕の過去の記録では僕を入れて４人兄弟が揃った事があります（苦笑）
異次元ワールドの続きをまた楽しんで下さいね。

>youkouさん

びっくりでした？
オヤオヤって感じでした？

今頃は妄想がふくらんじゃってる頃でしょうか（笑）

>レンさん

ちょ、ちょっと！
それじゃおかんじゃなくても○○って言われちゃいますよ。
そんなボケに笑ってしまった僕も十分素質ありです。
気の合う連れってなかなかできないもんですしね。
気長に構えることにします。

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