経験人数は３人。
アナルに入れた事は数回。

そんな事言われたら緊張するやんｗ

痛がらないように細心の注意を払いながら
指先を動かしていく。

『いけることイケナイコト１８』




色んな情報と自分の経験を合わせた中で
彼のアナルに触れた感触からの答えは
『意外に大丈夫そう』

ほんとに数回なん？
って聞きたいくらい入り口は固くなく
指先を押し付けると、ゆっくりだが飲み込まれていく。

まぁケツの準備をしていれば、ある程度は柔らかくなるもんだし
感触だけで回数を決め付けちゃうのは失礼か…。

準備万端な訳だから今さら泣き言、言ったって聞く耳は持たない。
「あ、あんまり慣れてないから・・・」
「大丈夫かなぁ・・・」
そんな心配する言葉が彼の口から出てくるが
身体はそうは言ってない。

入り口の柔らかさを確かめると
ローションを手に取り、彼のアナルに塗りつけていく。

冷たい感触に「あっ・・・」と声が漏れるが
俺の指が中に飲み込まれていくと
「うぅん・・・」って声に変わっていった。

痛がる素振りもなく、人差し指が奥まで到達した後は
少しずつ戻しながら、彼の前立腺を探す。

ローションを彼の中にしっかりと行き渡らせてから
一度指を抜いて、自分の指にもう一度ローションを付ける。
痛みじゃない何かを堪えた後は
彼が握りしめていたシーツのシワが物語っている。

俺自身がそんなに激しく出し入れされるのが好きじゃないから
彼にも同じようにゆっくりと指でポイントを探していく。

指は２本になり、３本になり、彼の受け入れる準備は大丈夫そうだ。

彼の喘ぎ声も十分堪能できた。
後は俺の準備を整えるだけ。

少し勢いをなくしつつある俺のチンポ。

６９の体勢に持ち込んで彼の口元にチンポを近付けると
何も言わずに口に含んでいく。
経験は少なくとも、知識はちゃんと蓄えてるんだろう。

一生懸命に顔を動かして快感を作り出してくれれば
俺のチンポは素直な反応を示す。

「そろそろいいかい。」
「ん？」
「ケツも十分ほぐれたみたいだから、入れるよ」
「う・・・うん」


『欲しいか』とか言ってもよかったけど
なんだかそんな気分じゃなかった。

しっかり彼の顔を見ながらセックスがしたい。
そんな気持ちが俺の中の大部分だったから。


（続く…）


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このシリーズが始まってから、なんでこのタイトルにしたんだろう…？？と、ずーと考えてて（オーバー）、気楽にコメント出来ずにいました。

でも、この人は可愛い人で、一志さんがいとおしく思うのも分かる気がしますw

うーん(￣～￣；)

でも、プラベの恋愛が上手く行ってない時期(相手は狼少年？)に、出会った訳でしょ…？
一竿主義のボクは、なかなか気の利いたコメントが出来ずに困っています…

でも、結末まで楽しみです＼(^O^)／

（実は、指の感触あまり好きじゃないです。おチンチンの方が当たりが優しくて好きです。指なら１本で十分かな・・・。要らぬ自己アピールですね（＞＜））

>涼くん

タイトルの訳ねぇ。
そんな深い訳ではないんだけど、一応意味はあるんで
最後にはちゃんと明かします。
（それまで、楽しみにしててね）
まぁ涼くんの一竿主義とは反してるって事なんですけどねｗ
（それだけの意味でもないんでｗｗ）

指の感触ねぇ。
俺も実はあんまり好きじゃなかったりします。
（そうやって言われた事も何度かあるんで・・・）
だもんで、結構気を遣って入れるようにしてるんだけど
かと言って、前技を適当にしちゃうと痛がられるから難しい所です。

コツは「ゆっくり」する事だと自分で触ってても思うので
そこら辺気をつけながらって感じですね。

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