こんなに恥ずかしいと思った事、久しぶりだったんだよ。
おかしいね。
こんな淫乱な生活を送っている事はさすがに言えないけど
だからって経験が少ないフリをしたかった訳じゃないんだよ。
あの時、お酒と恥じらいで赤く染まっていたハズの僕をみて
君はどんな風に感じたんだろう・・・。
『Love or Lust』(タイトルを押すとカテゴリーでまとめて読めます)
【scene:11「貪りたいモノ」】
君の唾液で濡らされた僕の入り口。
十分な潤いを蓄えたのを確かめるようにけいとの指が触れる。
直前に洗ってあって、しかもそんなにたっぷり舐められたら
ローションなんか必要とせず簡単に指を飲み込んでいく。
もうごちゃごちゃと考える事はしない。
いや、むしろできない。
けいとの指が的確に僕のスイッチを押し
部屋中に僕の喘ぎ声が響き渡る。
声と全身を使ってその快感を表す僕。
なんとかけいとの身体に触れてお返ししたいけど
そんな余裕も生まれてこないよ。
ケツに指を入れたまま場所を移動してきて僕にキス。
『今がチャンス♪』
そう思って、けいとのパンツに手を伸ばす。
僕と同じように、前の部分に染みができてる。
ギュッと握って揉み解した後で
タッチを変えて、指先でつつぅ~っとチンポをなぞっていく。
快感で悶える身体にムチ打って体勢をなんとか69に持ち込む。
パンツを下げて、濡れるチンポを口にくわえ込む。
「んふぅ~っ」
っと喘ぐけいとの声にゾクゾクきちゃう。
その声に調子が出てきて激しく咥え込もうとするものの
同じようにけいとの指の動きも激しくなる。
そうなるとやっぱりローションなしはちょっときつい。
そんな思いも混じりつつ、けいとと繋がりたいって思いが湧き上がる。
「けいと・・・。欲しいよ。もう我慢できない。」
喘ぎ声をなんとか押しこらえて伝えた台詞。
「俺も・・・」
そう言ってくれたけいと。
タイミングが同じだったって単純な事だけど嬉しい。
ベッドサイドに置いてあるゴムに手を伸ばすけいと。
「ローションある?」
「いや、持って来てないけど、大丈夫そうだよw」
「僕、持ってきてるから使う?」
「あはw 段取りいいなぁ。使わせてもらうよ。」
快感でふらつく身体にもたつきながら、
カバンからローションを取り出してけいとに手渡す。
ゴムを付け終わったチンポにローションを塗ると僕にも塗り込まれる。
「いくよ・・・」
狙いを定めてけいとが入ってくる。
「うわぁ・・・」
さらに声が大きくなる僕に
「大丈夫?」
と声を掛けてくれるけいと。
けいとの熱さが中からも伝わってくるような感覚に
全身が快感をおぼえる。
堪えきれずけいとの身体に腕を回し引き寄せると
口唇を貪るようにキスをした。
(続く…)
ランキングに参加しています。
クリック頂けますと励みになります。
『FC2ブログランキング』
⇒ 蓮 (10/19)
⇒ 風太 (10/10)
⇒ たくと (10/06)
⇒ よし (10/06)
⇒ りえ (10/06)
⇒ とわ (10/05)
⇒ てつや (10/01)
⇒ しょう (10/01)
⇒ 一志 (10/01)
⇒ ルート (12/22)
⇒ kanon (11/25)
⇒ たくと (11/16)
⇒ 一志 (11/13)
⇒ コロン (11/11)
⇒ kiki (11/05)
⇒ 一志 (11/02)
⇒ よし (10/29)
⇒ たくと (10/27)
⇒ ルート (10/26)
⇒ 一志 (10/16)
⇒ りぇ (09/22)
⇒ たくと (09/22)
⇒ 一志 (09/21)
⇒ 一志 (09/21)
⇒ やっし (09/20)
⇒ たくと (09/18)
⇒ たくと (09/18)
⇒ てつや (09/17)
⇒ コロン (09/15)
⇒ りえ (09/14)