これまでの話は
「オチル…」からどうぞ
『オチル…scene.18』
「繋がりたい」
色んな策略が頭の中を駆け巡る。
確かに駆け引きなしで本能のまま彼を貪りたいって欲望もある。
でも、それはまだ先の話。
じっくり彼との関係を深めてからでもいいはず。
たまには俺を貪ってくれたりしたら嬉しいなぁww
今回はまだ2回目。
じっくりと彼を攻めて味わって
そして、少しでも俺の事を気に入ってくれたらいい。
そんな夜
足の間で俺を咥え込む彼。
放出間近まであがってきた自分の欲望だが
このまますんなりと放出してしまうのはもったいない。
彼を欲する欲望はとどまる事なく膨らみ続ける。
彼はキスで俺を欲しがってくれた。
俺のチ○ポへのフェラを欲しがってくれた。
俺の彼と繋がりたいって欲望は叶えていいか?
口で言ってしまえばたやすい事。
でも、せっかくのこのテンション。
なんとか彼に欲しがらせたいんだけど…。
俺の上にかぶさるように抱え込んだ彼の身体。
好きな抱き心地。
しかし、それに酔ってる訳にはいかない。
次なる作戦。
彼の両足を自分の足で開かせる。
チ○ポで彼の入り口を攻めてみる。
彼の唾液と溢れ出るガマン汁でローションは必要ない。
『俺が入れたいってのはわかっただろ。』
更に彼を攻める。
背中に回した手で撫で回ろう。
背骨に沿って指を這わせる。
もう片方の指はケツタブに。
円を描くように指を這わせる。
そこもスイッチだったのか。
身体を反らせて快感に浸り始める。
ケツ穴を攻めていたチ○ポに跨ってその上でよがる彼。
彼のチ○ポはその快感を表すように跳ねる。
『もっと焦らせてやる』
俺に抱きしめられていたはずの彼は身体を起こしてさらによがる。
俺の手の射程距離は彼の前面。
両チクビをそんなに攻められたいか。
『早く欲しがれ』
舐めれなくたってスイッチは押せる。
指先でソフトタッチ。
合間につねったり、はじいたり。
よがる彼をみて俺の興奮は更に高まる。
『もうちょっとか…』
手のひらにツバを付けて彼の亀頭を握る。
攻めてやるからな。
泣きを見せてくれてもいい。
ぷっくらとした彼の亀頭は手の中にすっぽりと納まる。
ツバの付けた手のひらで撫で回す。
ゆっくりと…
ゆっくりと…
おそらく味わった事はあるはず。
その快感を思い出したかのように腰を少し引いて身構える。
でも、逃がさない。
ゆっくりと…
ゆっくりと…
「ん・・・ふわぁぁぁ・・・あっ・・・だめっ・・・あぁぁっっっ」
俺の手を握って動きを止めようとする彼。
その手を振り切って更に攻める。
「うぅぅ・・・んんっ・・・あっ・・・も、もうだめっ・・・」
もっと辛抱すればいいのにw
よがる彼
悶える彼
どちらの彼も僕を萌えさせる。
彼のケツに押さえつけられた俺のチ○ポ。
もうヤツも限界のようだ。
俺も限界。
目の前で色んな表情を見せてくれる彼に押された俺のスイッチ。
もう、彼に欲しいって言わせたいって気持ちよりも
繋がりたいって気持ちが上回ってしまった。
彼のチ○ポを握っていた手は彼の手によって握り締められて
動く事はできない。
亀頭攻めは諦めて、手を離す。
彼の背中に手を回して、ひと撫でした後抱き寄せる。
キスを交わす。
更に強く抱き寄せて、彼の耳元で…
「なぁ・・・もっと欲しい。」
「繋がりたい。」
「○○と一つになりたい…。」
抱きしめた腕の力を弱めて、彼の頭に手を添える。
眼を見つめる。
俺の想い届け…
彼の返事を待つ。
ここで断られるって事も考えられなくはない。
最悪の状況も思い描きながら返事を待つ。
言葉を捜してるようにも見える。
ラストチャンス
「なぁ、一つになろっ」
「うん。僕も一志と一つになりたい」
うわぁ・・・泣きそう・・・
ありがとう。
(続く…)
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