これまでの話は
「オチル…」からどうぞ♪
『オチル…scene.17』
「ナニが好き?」
やっぱり感度のいい人を攻めるのは楽しい。
自分も何度か言われた事がある。
でも、これほど楽しいとは思わなかった。
でも、反応のよさだけで楽しさが得れる訳じゃない。
好みのタイプの男が自分の手でよがるという快感。
彼の身体に広がる波紋。
一つずつ作り出す楽しみ。
波紋が重なりあって広がる楽しみ。
その波紋で彼を埋め尽くしたい欲望。
膨れ上がる欲望は捌け口を求め彷徨う。
その痕跡を彼に刻み込みたい。
それも欲望。
ピアスの通されたチクビが作り出す快感は相当のもの。
そう聞いた事がある。
俺も試してみたいと思った事があった。
きっかけと迷いで通す事はなかったが
感じるまくる彼をみて、俺もまた付けてみたくなった。
演技ではないよな。
そう疑いたくもなるが広がる波紋が作り出した
彼の身体に浮き出した鳥肌。
(オレト ハンノウ イッショヤン)
それを見て、演技じゃないと確信できた。
もう、このまま突っ走れ。
両チクビをさんざん攻めた後は
リングがはめられてギンギンのチ○ポへ。
少し焦らして亀頭を口に含む。
俺の唾液と彼のガマン汁が混ざり合い妖しく光る。
そろそろ俺も限界。
チ○ポから口を離して、舐めながら彼の口唇へ。
快感の高まりを確認するようにキスを交わし交代。
仰向けに寝転がる俺を攻めさせる。
感度のいい俺のチクビを攻めるのは彼も楽しそう。
(デモ アンマリ ジックリ セメルナヨw)
俺のチ○ポは大好きらしい。
(オレノダケ ダト イインダガ…)
彼が俺を好いてくれるのは今のとこチ○ポだけ。
まぁ、それでもいい。
一つずつ増えてくれる事を願おう。
じっくりと味わうようにチ○ポを舐める彼。
横からしばらく舐めていたが
俺が彼の身体を触るのが気に喰わなかったのか
気が逸れるから集中したかったのか
俺の両足の間に入り込んで更に舐めまくる。
時折俺の顔を見上げる彼。
よがる俺をみて満足げな表情。
それは何に満足してるんだろう。
チ○ポが好きだから?
俺のチ○ポだから?
よがる表情が見れたから?
それとも、俺だから?
夢を見たい。
この一瞬だけでもいい。
俺の事だけ考えて、欲してくれ。
叶わぬ願いなのか。
まぁ、焦る事はない。
こうやって連絡が取れ、時間を作ってくれて、二人でいれる。
それで満足しよう。
まだ、俺たちの関係は始まったばかり。
チ○ポが好きな彼のフェラは上手い。
よがる俺を見ながら気持ちいいポイントを次々と探し出される。
かなりあがってきた。
これ以上舐められては楽しみが減ってしまう。
『もう、いいだろ。その辺で。』
身体を起こし、彼に触れる。
耳から肩へ。
フェラに集中してる彼はうまく快感を逃がしているらしく
先ほどまでの反応はない。
しかもその快感に負けじとフェラに力がこもる。
『なぁ…俺は繋がりたい』
彼の身体に俺を残したい。
俺の形に彼の身体を変えたい。
そんな俺の欲望。
ガマンできなくなったの俺の方。
でも、それじゃ悔しい。
できる事なら彼に欲しがらせたい。
『どうするか。』
まずは彼をチ○ポから引き剥がそう。
両脇に手を入れて口からチ○ポを引き抜く。
そのまま俺に覆いかぶさるように上に引き上げる。
『それくらいじゃつぶれないから遠慮なく俺に乗って来い。』
遠慮気味な彼にかまう事なく抱きしめる。
そしてキス。
少し俺自身の味がする気がする。
そんな痕跡も悪くない。
それが俺をたっぷり舐めてくれた証。
『口唇だけじゃなく、身体で俺を欲しがってくれないか?』
そんな願い。
少し焦らしてみるか。
うまく俺を欲しがってくれればいいんだが…。
(続く…)
ランキングに参加しています。
『FC2ブログランキング』
⇒ 蓮 (10/19)
⇒ 風太 (10/10)
⇒ たくと (10/06)
⇒ よし (10/06)
⇒ りえ (10/06)
⇒ とわ (10/05)
⇒ てつや (10/01)
⇒ しょう (10/01)
⇒ 一志 (10/01)
⇒ ルート (12/22)
⇒ kanon (11/25)
⇒ たくと (11/16)
⇒ 一志 (11/13)
⇒ コロン (11/11)
⇒ kiki (11/05)
⇒ 一志 (11/02)
⇒ よし (10/29)
⇒ たくと (10/27)
⇒ ルート (10/26)
⇒ 一志 (10/16)
⇒ りぇ (09/22)
⇒ たくと (09/22)
⇒ 一志 (09/21)
⇒ 一志 (09/21)
⇒ やっし (09/20)
⇒ たくと (09/18)
⇒ たくと (09/18)
⇒ てつや (09/17)
⇒ コロン (09/15)
⇒ りえ (09/14)