そうだった。
メールのやり取りの中でもう一つ話題があった。
「ねぇ、パンツってどんなの穿く?」
って聞かれたんだった。
その日は、なんの準備もしてなかったので
ユニ○ロのお買い得トランクスでした。
「今日は普通のトランクスっすよ」
「そっか…」
(ン?ナニカアリソウ ナ ヨカン)
「かっこいいパンツとか持ってるんっすか?」
「うん。どんなんが好き?」
「ローライズのボクサーとかかなぁ。」
「Tバックはどう?」
てぃ、Tバックっすか。
(マサカ ジョソウ 系 トカ…)
「うっ…。み、見てみたいなぁ」
(マタ ソンナ ココロニモ ナイコトイッチャッテ)
「じゃあ、穿いてくね」
「やったぁ、楽しみっ」
そんなやり取りがあったんだった…。
SMルームに目を取られてすっかり忘れてた。
『しまったなぁ』
時すでに遅く、
彼は自慢のパンツを脱ぎさってシャワー中・・・。
また、パンツだけ穿いて出てきてくれないか、と
淡い期待を寄せてたけど
風呂から出て来た彼の腰には
ラブホのバスタオルが巻かれてた。
やっぱりか…。
さすがにTバック一丁で現れるなんて事はないよね。
ソファーからベットに移動してパネルをいじってた僕の目に
映った彼の姿は普通の風呂上りの姿でした。
(キヲ トリナオシテ)
よそよそしくベットに腰掛ける彼。
優しげに見えた彼だがちょっと雰囲気が違う。
(ウ~ン ナンテイッタラ イイノカ)
どっちかと言うと慣れてなくて緊張してる感じ。
『暗闇』で出会った3番目の彼と似てる。
(コ~ユ~ノハ ツヅクノネ)
いいのいいの。
僕がリードすればいいんしょ。
(ワリキリ ハヤッ w)
先手:一志「キスしよっ」
後手:かれ「うん」
先手:一志「口唇を近づける」
後手:かれ「目を閉じる」
先手:一志「頭を持って口唇をあわせる」
後手:かれ「…」
先手:一志「かれを押し倒す」
後手:かれ「…」
先手:一志「舌をねじ込む」
後手:かれ「…」
先手:一志「舌をかれの舌に絡める」
後手:かれ「一志の舌と絡まりあう」
そんな感じで進んでいくエッチ。
もう『どっちがウケなんだいっ』
って突っ込みたくなるようなエッチ。
まぁ、そんなのもたまにはいいよね。
一志とムスコの会談の結果
このまま僕のペースで突き進む事が
閣議決定いたしました(笑)
僕が上でかれが下のままキスが続く。
かれの頭を持っていた手をかれの首の後ろに回して
もう片方はわきの下から背中に回す。
かれに回した手の力を強くして抱きしめる。
やっと僕の絡めた舌にかれの舌が強く絡まりあってきた。
背中に回した手をかれの下半身に動かす。
緊張からかまだ大きくなってない。
重ねてた口唇を離して首筋へと移動。
耳に軽くキスをして
喉ぼとけ~鎖骨へとキス。
『さてとチクビは感じるんかいな…』
いらんこと考えつつチクビにキス。
「ぴくっ」
かれが反応する。
『おっ、いけるんかいな?』
調子に乗って舌でチクビを転がす。
「あっ、あぁ~ん」
ガ、ガァ~ン『あっ、あぁ~ん』って…。
まるっきりウケの反応じゃん。
でも、おもしろい。
感度の良いウケを攻めるタチの気持ちが
わかった気がしました。
調子に乗ってちょっと噛んでみる。
「痛っ」
orz(ソレハ ダメナノネ)
調子に乗りすぎでした。
\(_ _ ;) 反省…
再びソフトな愛撫に戻す事に…。
(続く…)
⇒ 蓮 (10/19)
⇒ 風太 (10/10)
⇒ たくと (10/06)
⇒ よし (10/06)
⇒ りえ (10/06)
⇒ とわ (10/05)
⇒ てつや (10/01)
⇒ しょう (10/01)
⇒ 一志 (10/01)
⇒ ルート (12/22)
⇒ kanon (11/25)
⇒ たくと (11/16)
⇒ 一志 (11/13)
⇒ コロン (11/11)
⇒ kiki (11/05)
⇒ 一志 (11/02)
⇒ よし (10/29)
⇒ たくと (10/27)
⇒ ルート (10/26)
⇒ 一志 (10/16)
⇒ りぇ (09/22)
⇒ たくと (09/22)
⇒ 一志 (09/21)
⇒ 一志 (09/21)
⇒ やっし (09/20)
⇒ たくと (09/18)
⇒ たくと (09/18)
⇒ てつや (09/17)
⇒ コロン (09/15)
⇒ りえ (09/14)