『間違いなく俺よりは経験少なそう』
そんな素振りが色んなところから垣間見れる。

大胆なのか、無用心なのか
天然なのか、計算なのか・・・

でも、そんな様子すら、俺の好みなんだからイイノいいのｗ




せっかく良い雰囲気になりかけてきたのに
いきなり鳴り出した仕事の電話。

さすがにブッちする訳にもいかず
渋々電話に出て、半分キレながら片付け終わると
タイミングを見計らって、部屋の探検から戻って来てくれた。

（キヅカイ　アリガトウゴザイマス♪）

そのままベットのスプリングを確かめるように横たわると
俺の方を見つめてくる。

俺「なんだか照れますねｗ」
彼「またまたぁ～」
俺「横、いいっすか？」
彼「どうぞ♪」

と、そんな感じで彼の横にもぐりこむ。
遠慮がちに伸ばしている彼の太い左腕に
遠慮なく頭を乗せる俺ｗｗ

身体は横向き。
手を彼の胸の辺りに乗っけて
足も彼の足に絡ませる。

伏せ目がちにしてた目線を顔に向けると彼と目が合った。
（ココデ　スカサズ　チョット　テレタ　カオｗ）
そんな演出も絡めながら（演出ってｗｗ
彼との顔の距離が近づく。

「どうする？」
そんな表情を一瞬見せた気がしたが
返事よりも先に俺の口唇が彼の口唇に触れていく。
口唇を軽くあわせるキスから
次第に舌が絡み合う濃厚なキスに変わる。

絡み合う舌も好きなんだけど
最近の好みは触れる口唇の感触の方が好きな俺。
そんな俺の好みにぴったりの口の開け方。
触れる口唇の感覚を楽しみながら徐々に舌も絡める。

彼が覆いかぶさってくるかなぁと待ってたけど
そんな様子ではなかったので、
苦しい横向きの体勢から俺が馬乗りになるようになって
もう一度彼とのキスを楽しむ。

あんまり積極的すぎるのもいまいちかなぁ
とか計算しながら、少しずつ彼のペースに合わせる。

ゴリゴリとした彼のチンポの感触を足で確かめて
元の体勢に戻るべく、彼の腕を伸ばして頭を乗せた。


唾液で濡れた彼の口元。
俺の目線がそこに合っている事に気が付くと
ちょっと照れたように手の甲で拭き取り
また俺と目をあわせる。


『スキニナッチャウヨ』
って言っちゃった気持ちってこんな感じなんだろうな・・・。


（続く…）


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>秘密メッセージさん

値踏みってｗｗ

でも、実際の所はどうなんでしょうね。
俺は観察するのが好きなんで、隅々まで見逃さないようにチェックしてますが
フィーリングやインスピレーション重視の人もいるでしょうし。

それに、観察だけじゃなくって、駆け引きもしてたりしますからねぇ。
相手が自分の事をどう思ってるんだろう・・・とか
この後どんな展開にしたいんだろう・・・とかｗ
それに自分の思惑を重ねてたりしますからね（笑）

自分自身面倒な性格だなぁと思ったりもしますが
今の所、その性格で楽しめてるのでいいかなとｗｗ

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