頭の中では二つの想いが交錯する。
セックスに没頭したい思いと
ほぼ告白されたような彼の言葉に対する想い。
思いは交錯したものの
まぁやるだけやっちゃって後のピロートークで決着をつけよう。
と決めた訳で、結局は下半身の勝ちw
『いけることイケナイコト23』
腹さえ決めてしまえば、余計な思いはシャットアウトして
後は好みの反応を示す彼の身体を貪ればいい。
掘られても萎える事のない彼のチンポ。
少し余り気味の皮を完全に剥いて
敏感になった亀頭をローションとガマン汁を使って攻める。
反応のいい彼の身体は堪えきれない快感を
身体を大きくのけぞらせる事で逃がそうとしてくる。
大きく動く身体に攻めていた手も離れてしまう。
ただ、その離れた手はまた新たなツボを攻めるきっかけにすぎず
両足を抱えては角度を付けて掘り
チクビを攻め
両足を大きく広げて掘り
チンポを攻め
身体を大きく曲げ深く掘り
と、休まず彼を攻めていく。
「も・・・もうダメ・・・」
と息も絶え絶えに訴えても、聞く耳は持たない。
何度目かの彼の訴えが
「ま・・・マジ。ほんとダメ。いっちゃうよ~」
と変わり、潤んだ目で訴えかけてきた。
「どうすんの?ヤメル?」
「えっ・・・」
「いきたいんやろ」
「う・・・うん」
「ほら、思いっきりぶっ放せ」
とmaxのスピードで彼を掘り
不安定な姿勢で彼のチンポを扱きあげる。
「あっ・・・あっ・・・」
「ん?ほら、思いっきりいってしまえ」
「う・・・あぁぁ・・・いっ・・・いくいくいくぅぅぅ」
と、掘り続ける俺のリズムに合わせるように
精子を噴き出し、自分の身体に撒き散らす。
イクのにあわせるように、ケツ締まりが強くなり
俺もこみ上げてきた。
「俺もイクぜ。」
彼は「うん」と声になるかならないかの息も絶え絶えの中の返事。
「おしっ・・・んんん・・・いくっ・・・」
ゴムの中ではあるが、彼の中で激しく放出し終える。
出すぎだろってくらい出た量をゴムの中で確認しつつ
彼の両足の間でゴムを抜き取ると
「俺にも見せてw」
と屈託のない笑顔で俺の手の中のゴムを奪い去る。
「うひゃ~ほんとにたくさん出たね♪」
「溜まってたからねw」
指でつまむようにプニュプニュと精液溜まりを一頻リ触った頃
彼の手からもう一度ゴムを奪い返して
サッと結んでゴミ箱にティッシュと一緒に捨てた。
「上手やねぇ」
「そか?」
「だって、びっくりするくらい気持ちよかったもん」
「自分ではわからんわww」
「そりゃそうだけどw」
「でも、自分のされたいようにしてるだけなんやけどねww」
「そんなもんなん?」
「リバの人はそうなんちゃうかなぁ、わからんけどw」
と一戦交えた感想を話し合ってるうちに
ほどよく夜も更けてきた。
「そろそろ帰ろっか」
「う・・・うん」
ちょっと詰まった返事に込められた
彼の期待や願いや思いは感じられたものの
これ以上の深入りは禁物。
そう腹に決めて、残念そうに服を着る彼を横目にタバコをふかす。
(次回最終話)
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