この前はたくさんのコメントありがとうございました。
これからもできる限り続けていきたいと思ってますので
変わらずお付き合い頂けると嬉しいです。
さて、例のシリーズ。
どこまで(続く…)のかは書いてる本人もわかってませんが
頑張って書いていきますね。
んじゃ、16話です(もう16話とは・・・)
近づいてくる彼の口唇。
そこにはまだ、ためらいの表情が残る。
「舐めていい?」
そんな質問に戸惑ったのは、俺。
いじめてやりたいという気持ちも残りつつ
ちょっと可愛いらしさを感じてしまう。
「いいよ」と短く返事をした。
大きく息を吸い込み意を決して口唇を広げた彼。
ゆっくりとその感触を確かめるように
薄っすらと開いた口に包んでいく。
決して派手じゃない舌の動かし方も
薄い口唇から作り出される感触も
嫌いじゃない。
仕事で作ってしまったモヤモヤが
彼の作り出す感触で消えていくようだ。
がっつり盛ってやるって思いも消えていく。
そんな事を彼にフェラをしてもらいながら考えていたが
彼を見ると必死に顔を動かしている。
そんな所からもカワイサを感じてしまったが
涼しい顔でフェラしてもらってる俺と比べて
額に薄っすらと汗までかいてきている彼に申し訳なくなり
「気持ちいいよ。ありがと。こっちおいで」
と、枕に頭を乗せ、腕を広げて彼を呼ぶ。
「うん」と短く返事をすると、彼が俺の横に並んで寝転んできた。
「お味の方はいかがでしたか?w」
「美味しかったよ♪」
と彼はほんのり赤らんだ顔で返事をする。
自分の恋愛が上手くいってない反動からか
そんなラブラブな雰囲気をしばらく味わっていなかったからか
急に彼に対して愛しさが湧き上がる。
「ありがと」
少し照れが混じったように彼に返事をして
口唇を近付けた。
風呂場でしたキスとはちょっと違う。
それを感じたのは
彼が俺の背中に回した腕が
強い力で抱きしめてきた瞬間だった。
(続く…)
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