出会うきっかけはほんと様々。

色んな出会いをしてきたけど
こんな風にエッチをする事になったのも初めて。

掘り合いしたいってカキコミに反応してきた彼だけど
それほど経験が豊富なようにも見えない。
とりあえず『リバ』って言って
本当の所は数えるほどしかタチの経験がない
って可能性がある事も否めない。

俺もそう。
ここでは『バリウケ』と恥ずかしがらずに書けても
面と向かって聞かれると『ウケ寄りリバ』って答えてしまう。
ここ最近の経験でタチもできるようになってきたくらい（照

そんな事を考えつつ、今日のSEXの展開を組み立てる。



待ち合わせは初めて出会った駐車場。
結構大きい駐車場だし、遅くまで車も停まってるし
少しくらい無断駐車しててもバレないはず。

待ち合わせの時間ピッタリに彼が現れる。

止めた車の中から必死でジェスチャーしてくるんだけど
なんの事やらさっぱりわからず
俺が彼の車まで聞きに行った。

「俺の車で行く？」
「うん。それだと嬉しい」

やっぱり地元で自分の車でラブホに入るのを見られるのは
少々都合が悪いんだろう。
俺の車の方が見分けが付きにくいはずだし別に構わない。

「どこか使った事のあるラブホはある？」
「いや。こっちで入れる所なんかあるの？」
「ん～２軒ほど入った事のある所があるから、そこにするよ」
と選んだのは、街外れにあるしなびたラブホ。

車もあんまり通らない道沿いにあるし
入り口も裏から回って入れるようになってるから
人目を避けるにはもってこい。

「なんだか緊張するわぁ～」
とテレ気味の彼。

確かに素の状態でも話ししてるし
銭湯にも仲良く入ったって関係で
友達関係を先に作ってる相手だけに
俺だって、ちょっと戸惑ってる。

ただそれを上回る欲望があるだけの話。


最初に出会った時に
「ゲイの友達が欲しいんだよね。」
と何度も繰り返していた彼の言葉。

『SEXしてしまっても大丈夫。』
そう思っていたし、
事実俺の地元のゲイの友達はそこから始まった奴ばかり。

色々と考えてしまってもしょうがない。
ここまできたら楽しまなきゃ。

腹を括って、ラブホの入り口をくぐった。


（続く…）


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にゃああ　待ってましたWWW
次を待ってますッW（＾＾）

このコメントは管理人のみ閲覧できます

はやくやっちゃってください(笑）
そのカレバリタチって展開だったら萌え(笑）

>マルさん

あはｗ
それなら大急ぎで、書かなきゃね♪
さて、どうなりますやらｗ

>秘密メッセージさん

はい・・・。

>へっぽこさん

うははｗ
焦らない、焦らないｗｗ

その彼ねぇ・・・（ごにょごにょ

オレモモエタイ（笑）

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