地元のゲイの友達に俺の携帯の機種を覚えられ
「この前の○○の湯はどうだった?」
とか聞かれてしまい、アタフタしてしまった一志です。
ブログでは散々書き散らしているくせに
直接聞かれるって慣れてないだけに
ほんと焦ってしまいました。
地元のゲイって、暇つぶしに掲示板を見たりするんで
ウカウカしてられませんw
って事もあったもんで、プロフィールを詐称して
書き込んだのがアダとなってしまった夜。
さて・・・
向こうから車が走ってきた時はライトの明かりで見えなかったが
ちゃんと看板の明かりが差し込む事も計算して車を止めた
俺の作戦通り相手の顔はここから見える。
『ゲイなん?』
そんな第一印象を持ったのは、珍しく髪の毛が長かったせい。
『ゲイゲイしさが溢れていないのは久しぶり』
とか思いつつ、俺も相手に合わせて頭を下げる。
なんだか一生懸命ジェスチャーをしてるんだけど
まどろっこしいので、俺が車を降りて、相手の車に向かう。
「こんばんは」
「こんばんは」
「○○さんっすか?」
「あっ・・・そうです」
「カキコミしてくれてありがとう」
「いえいえ、こちらこそ遅くにあってくれてありがとうございます」
「よかったら、俺の車で話しませんか?」
「いいんですか?」
「はい。どうぞ」
って感じで、俺の車の助手席に乗ってもらって話を続ける。
「髪の毛長いの大丈夫ですか?」
そんな風に聞いてきた彼。
「似合ってますし、大丈夫ですよ。でもなんで伸ばしてるん?」
「いや、俺って短髪ってほんと似合わなくって・・・」
「そうなんや。そんな風には見えないけどなぁ・・・」
「そんな事ないんだ。短いとすごく老けて見えるから」
と、見た目の年齢に気をつけてるところなんかは
バリバリにゲイ(笑)
そんなこんなで話をする事1時間。
日付も変わりそうな時間になってしまった。
「あっ・・・もうこんな時間ですね。」
「仕事大丈夫なんですか?」
「いや、明日も早いんで、そろそろ帰ります」
「そ・・・そうですか・・・」
なんとなく残念そうに見える。
そりゃ、チャンスがあれば・・・とか俺だって思うだけに
その残念そうな素振りは正直嬉しい。
「もう少し早い時間に会えればよかったんだけど、ごめんね」
「いいですよ。よかったら、メアド交換しませんか?」
「いいっすよ。それじゃあ・・・」
とメアドを交換。
『恋人も欲しいけど、ゲイの友達が欲しいんだよね。』
と、ガツガツしてない感じも好感触。
仕事場に近い友達ができるのは大歓迎だし
『今度は一緒に銭湯行きましょ』
と誘って、都合をあわせる約束ができた。
『遅くまでありがとうございました
車の運転には気をつけて帰って下さいね。』
と別れた5分後にメールが届いた。
(続く…)
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