何時だったのかなぁ。
それほどしっかり眠りにつけた訳じゃないけど
すごくすっきりとした気分だった。
身体で感じるけいとの温かさのせいか…。
包み込まれるようで、くっつきがいがあるんだ。
でも、その温かさとは違った感触で目が覚めた。
【scene:12「繋がる快感」】のanother side
第2ラウンド「確かめる想い」
すっきりとした目覚めではあるものの所詮は寝起きの悪い僕。
その感触がけいとの口唇って気付くまでは少し時間がかかった。
それに気付くよりも先に気持ちよさが身体に走る。
昨晩の火照りがまだ身体に残っているのか。
「んんっ・・・」
そんな反応にけいとの口唇と舌の動きが大きくなってきた。
うっすらと目を開けるとけいとと目が合う。
「おはよ・・・んんっ」
挨拶にならない言葉。
「おはよっ。」
チクビから一瞬だけ口唇を離してそう言うと
またチクビに口唇が付けられ快感を作り出す。
まどろむ頭の中を快感が走りぬけ、目覚めのスピードを上げていく。
けいとの口唇はチクビを攻めて、すでにチンポを咥え込んでいる。
その感触が僕を完全に起こす。
伸ばされた両手が弄ぶチクビと口唇に包まれるチンポの感覚は
僕のテンションも一気に上げていった。
そーいえば、昨晩はやられっ放しだったんだ。
そんな事を思い出して、無理やり体勢を入れ替える。
けいとの上に馬乗りになって、まずはキス。
軽いキスから始めて濃厚なキスへ・・・。
耳の感度を確かめつつ、首筋、鎖骨へと進む。
チクビは右側の方が感度がいい。
口唇に右側を攻めさせて、指で左側。
手を握りしめて頭の上に持っていった後で
二の腕の裏側~脇をじっくりと攻める。
時折当たるけいとのチンポが気持ちよさの証。
握りしめていた手を離して、指先で手のひらから徐々に腕へ。
「あっ…んんっ」
喘ぎ声が漏れ始めた。
指が進むと同時に口唇は下半身へ。
いきなりチンポにはいかない。
足の付け根をじっくりと舐めて、喘ぎ声を堪能して
太ももの内側からキンタマへ。
『モット アエイデクレテ イイノニ』
必死に声が漏れるのを我慢するけいとがいじらしい。
舌先でキンタマから竿の部分へ。
濡れる亀頭までじっくりと舐めた後、上から咥え込む。
「おおっ・・・すげぇ」
素直な感想がほんとに嬉しい。
シーツを握りしめる手を触って、手を繋ぐ。
手と口唇と密着する身体から伝わるけいとの温かさ。
ひとしきり舐めた後、再びキス。
頭を押さえて濃厚なディープキス。
そのけいとの口唇の感触に浸っていたら
身体に腕が回されて、形勢逆転。
『マタ ツナガリタイ』
その思いはけいとも一緒だったらしい。
ケツを弄るのもそこそこに合体♪
少し走った痛みが引いたら後は快感だけ。
正上位、座位、騎乗位のシンプルな合体だけど
十分気持ちいい。
なによりけいとの顔が見てられる。
繋がったまま扱かれて発射。
そして跨って発射。
それでも十分気持ちいい。
今度はちゃんとティッシュで拭いてくれた。
また腕枕でけいとに抱かれ、余韻に浸る。
「ねぇ、お風呂入ろうか。」
「うん。」
「んじゃ、お湯ためてくるね」
そう言って、お湯をために浴室へ行って
また溜まるまで腕枕。
身体に残る余韻と
抱かれる感触が
ほんと気持ちいい。
ヤッパリ ケイトガ スキダ
(続く…)
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