サッと行ってパッと見付けてピュッって内容を
ここまで伸ばすかっ!
って自虐的にツッコミつつ
まだまだ続けます(笑)
今年は『じっくり』をテーマにお届けする予定。
なんて、後付けの言い訳をしつつ、報告開始です。
レポート①と②はこちらからどうぞ↓
『暗闇レポート①「勘」』『暗闇レポート②「読み」』
広がる暗闇
ちょっと先にカーテンがつるしてあるのが見えた。
そのまま視線を左に向けると誰かが座っている。
目を凝らして見てみると、年下の彼が座ってる。
『ど~する、やるかい? 俺は別にいいけど…』
そんな挑発をしてるような目をしてる。
ちょっと後ろ髪ひかれるような振りをしつつ
先ほどのカーテンに手を掛ける。
少し開けたカーテンの隙間から奥を覗くと
そこにも広がる暗闇。
人影が見えた。
再び目を凝らしてみる。
年上の彼だ!
彼はカーテンが動くのがみえたのだろうか。
彼はすかさず自分のチ○ポに手を伸ばし扱きあげた。
『早く来いよ、やろ~ぜっ!』
そんな雰囲気を醸し出している。
そんな挑発的な彼に気後れしてしまった。
もう、覚悟は決まっているのに…。
中を覗く為にカーテンに添えていた手を離すオレ。
『何してんだよ。彼とやるんだろっ!』
やる気十分なオレのチ○ポが
この場に及んで気後れしたオレを後押しする。
覚悟を決めて、再びカーテンに手を伸ばす。
さっきよりは多めに開けようとカーテンに触れたその時
おくの暗闇から伸びてきた手が、オレを掴んだ。
「んっ!」
声は出さなかったものの、驚きは隠せない。
掴まれた手が、暗闇の中に吸い込まれていく。
誰とも知らず連れて行かれた訳ではないもの
そんな積極的な扱いを受けたことのないオレは
もう、なすすべはない。
そこに広がるスペースは約2畳ほどの大きさ。
その中央に引っ張っていかれたオレの前に彼がひざまずく。
高まりっぱなしの心拍数。
まだ、状況をしっかり把握できてないオレ。
それに比べ、ふてぶてしいくらい堂々としてるムスコ。
縮みあがることもなく、彼を待っていやがった。
(暗闇レポート④「愛撫」に続く…)
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