『こんな時に限って・・・』
ってのはよくある話。

でも、それを言い訳に出会いをムダにしたくないし
むしろそんな苦境（ちょっと大げさｗｗ）を乗り越えて
手にする事ができれば、喜びもひとしおな訳で
さて、どうするか・・・と身体を拭きながら悩む俺。

『迫る時間との戦い』の続き

洗面所にある扇風機の前で身体を乾かしてる彼。
その横にあくまでも自然を装って並ぶ俺ｗ

今さらそんな手順を踏まなくても・・・
とも思うけど、そこは焦ってもしょうがない。

でも、時間は迫ってくる訳で
チラチラを鏡越しだったり直接だったりで
彼の方を見ていると、腰に巻いてるタオルの影から
今度ははっきりと勃起したチンポが見え隠れする。

『つか、マジで太いんですけど…』

驚きは隠せないものの２発も出したってのに、
素直な反応を示す俺のチンポ（現金なやつｗｗ）

ここまでくれば、俺に興味を持ってくれてる事は間違いなし。

「今日は泊まりですか？」
「いいや、違うよ。自分は？」
「俺は今から仕事なんすよ」
「マジで！大変やねぇ」
「ほんとはゆっくり話したいんですけど、時間なくって」
「あれ。残念」
「よかったら、また会いませんか？」
「いいねぇ、ぜひ」
「んじゃ、掲示板に出しときますんで、メール貰えませんか？」
「いいよ」

って感じでなんとか話がうまくまとまった。

仕事に向かう道中、掲示板にアップすると
ほどなくして彼からメールが舞い込んできた。

「よっしゃー」とガッツポーズの俺ｗ

そうなれば、精気を吸い取られて涸れ気味のやる気が
モリモリと芽を出してきた。

『返信ありがとうございます。
もっとゆっくり話したいですし、また会いたいです。
都合の良い日ありますか？』

と返信して、返事を待つ。

待つ・・・

まつ・・・

ま・・・

ｍ・・・


と、待てど暮らせど返ってこない返事。

『もしかして、社交辞令？』
『いやいや。それなら、メールすら送ってこんやろ』
『んじゃ、なんで返事こんかなぁ』
『寝てまったとか？』
『いやいや、即行返事したんやから、それはない』
『もしかして、相手が自分のアドレス間違って送ったとか・・・』
『それ、ありえるわぁ・・・つか、掲示板消してまったやん（涙』
『また、アップすればええやろ』
『俺の返事が気に入らんかったって事はないよなぁ』
『それはないはず・・・』
『もう一度だけ、メール送ってみて、ダメやったら明日朝アップするわ』
『それが良さそうやね』
『でも、あんまり掲示板見んてゆうてたしなぁ』
『そんな事言うてもそれしか方法ないやろ』
『うん・・・』

と、脳内作戦会議は仕事中続き
終わった朝の帰り道、２度目の掲示板へのカキコミをした。


（続く…）


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うーむ。
過去の記事でもそうですが、一志さんは相手の方がデカマラや太マラ、上ぞりの時は反応が大きいですよね。
喜びの感情の伝わりがハンパじゃないです。
気持ちの伝わる文章とはこういうものだ！って感じで。

勉強になります！先輩！

このヲトメめ！ｗ

>虎くん

うはは…(汗
そんなつもりでは書いてなかったんだけど
やっぱり隠し切れないんでしょうね（笑）

そりゃ、デカくて太いチンポってなかなかお目にかかれませんから
それに出会った時は・・・はぁはぁｗ

気持ちの伝わる文章ねぇ。
んじゃ俺は虎くんのブログから「せつなさ」の伝え方をマスターするかなｗｗ

>ごもくん

こらこらｗｗ
そりゃねぇ、隠し切れないのはヲトメな部分もだったりしますから（笑）

ごもくんからは「ツンデレ」っぷりを学ばせてもらいますねｗ

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