自分の中では兄貴は関西弁ってのがあるらしく
どうしても偽者ではあるものの関西弁を使ってしまう。
バリバリにアクセントまで使いこなしてる訳ではないので
関西の人が聞いたら爆笑間違いなしなんでしょうが
そこは2人っきりのトイレの個室の話ですしねww
と言う事で、長く続いた話も最終話。
「いくでぇ~」
と声をかけたのは自分への発破でもある。
なにせ季節は11月。
時間は深夜12時を回ってる。
もう冬の足音が聞こえるさなか
個室とは言え、暖房のない部屋でのセックスは
いくら熱く盛ったとしても身体に堪える。
しかも、立ちバックって足腰への負担が大きく
普段から使ってない筋肉が悲鳴をあげてる。
だから、発射のタイミングはハズす訳にはいかない。
そう考えて、最後の力を振り絞る。
ほどなくしてヤツの声が高くなってくる。
「んんっ~あぁ~」
「おぉ~すげぇ~気持ちいいぜ」
腰を掴んでいた手をヤツのチンポに回し
俺の腰の動きに合わせる様に扱きあげると
すぐに泣きが入った。
「あぁ・・・もうダメっす。いきそうです。」
「よし。いけや~。ぶっ飛ばせ」
「あぁ・・・いきそう~あぁぁ・・・」
「俺もいくぜ~」
「おぉ~いくぅぅぅぅ・・・」
今夜一番大きい声が個室に響き渡り
扱きあげる手にヤツの汁が付いた事で
逝ったことが判る。
『えっ?逝ったのか?』
『イった時にアナルって締まるんじゃぁ・・・』
『その締まりで俺もイこうと思っていたのに・・・』
同時発射は叶わず
引き続いて掘られ続けられる事にヤツは泣きを入れてくる。
その辛さはわかってしまうだけにやりどころがない。
それならと、チンポを引き抜いて
自分で扱きあげる。
「俺もいくぜぇ・・・」
「い・・・(いけるか?)」
「い・・・(頼むいってくれ)」
(ナントカキタ~)
「イって~」
(オウエン ハ イランカラ)
「い・・・いく・・・いくぜぇ・・・」
ケツをむき出しにして俺に向けたままのヤツのケツに向かって
ゴムを外したチンポから汁をぶっ掛けてやった。
「ふぅ・・・」
と漏れたのは、気持ちよさよりもイけた事に対する安心感w
ホッとしつつ、後は後始末。
跡形もなく片付けるのが目的とは違った使い方をしたものの勤め。
ゴムとゴムが入っていた袋もポケットにしまい
紙でローションを拭き取り、手を洗って・・・
と、なんだかモクモクと動く二人。
どうなんこれ。
「気持ちよかったっす。ありがとうございました」
とか、ないのん?
こっちから声かけるのもシャクやし、会話はナシ。
「先出るぞ。今日はありがとな。」
とかけた声にも
「はい」
とかわいげのない返事だけが帰ってきた。
これならオナニーの方がよっぽど楽。
とか思ってしまいがちだけど、思わないようにしよう。
いい経験させてくれて、ありがとな。
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